風の音が聞こえる

「旋律破綻」管理人の日記と書評を中心に

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時計坂の家
評価:
千葉 史子,高楼 方子
リブリオ出版
¥ 2,100
そうとう昔に一度読んで、しばらく前に図書館で見かけてから読み返そう読み返そうと思っていた本をようやく読み終えました。
まず表紙のイラストが非常に秀逸だとおもいます。緑に囲まれた衣装ダンスの中に分け入っていく女の子の姿。これを見ただけでもう、わくわくしちゃいますよね。

読み返した感想としては、すごくスカーフの使い方が上手で話の展開が上手いなぁと思いました。対象年齢をずいぶんと上回る年になってしまったせいか、主人公と自分をシンクロさせたりどきどきしたりということはなかったのですけれど、たぶん以前読んだ時はずっと魅力的に感じたんだろうなぁと思います。
というか、この手の作品好きはずっと昔から続いているのだなぁとしみじみ思った次第。

以下、小説感想とは関係ないこと。
*****

ちなみにこの作品を読み返そうと思ったのは、キャシーさんを書いているからでした。
作品の内容は完璧に忘れていたのですが、表紙だけは良く覚えていて、私この作品に何か影響を受けていたりしたのかなぁと思った次第なのです。
結果は…あるようなないような……。とりあえず、こういうドアから不思議な世界に迷い込む話に昔から引かれる傾向があったということだけはよくわかりました。
ちなみに、はっきりと影響を受けたと自覚しているのは梨木里香さんの「裏庭」だったりします。「照美」が「TELL ME」と別の意味に変化するのがすごく印象的で、うちの「香椎」さんが「キャシー」になった一番最初の原因はそこだったりします。(他の部分の設定や意味合いはもちろん違うのですけれど)
他に、扉から別の場所へと言って有名なのはナルニアですよね。でも、ナルニアは数年前に公開された映画を見ただけで小説を読んだことはないのです。読もうとしたことは数度あるのですが、図書館で借りようとするたびになぜか一巻がなく、読めないままに今日に至っております。
他に、この手の話…といって、いまふと浮かんだのが姫ちゃんのりぼんでした(古っ!)あれも確か、どこかの空き家の扉が魔法国につながっていたはず。(そういえばときめきトゥナイトの魔界への入り口ってどこにあったんでしたっけ……家の中にあったっけ……うぅむ、はるか昔の記憶過ぎて思い出せない)
とにもかくにも、私は余所の世界へ出入りするのには扉を使うのが好きみたいです。(あ、セーラームーンでセーラープルートが時空?移動するのに扉っぽいもの使っていたような気が。あれ、は、カギだけだったっけ? 扉出てきた? だめだ。あやふやだ) 明確に中と外が分かれている感じがいいんだと思います。境界線がはっきり見えていて、その線を越えるかどうかの決断を任されている感じ。踏み出す一歩への勇気だとか躊躇だとか、(意識するしないにかかわらず)その決意が私には重要なのかなぁ。
と、つらつら考えているうちにブレイブストーリーでも異世界に行くのに扉を超えていたなぁと思いだしました。
やっぱり、扉がいいよ! 扉最高! 異世界トリップへは、どうぞ扉をご使用ください!

(どこでもドアもその扉に含むべきか含まざるべきかに悩む今日の私でした)
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